今年はGW前からぎっくり腰の方が多いです!!
おはようございます
いつもながら久々のブログです、、、
このところぎっくり腰のご相談が増えています。例年ですとGW開始くらいからぎっくり腰が多発するのですが、今年は4月の雪や気温の差が激しくご予約もとりづらくなってしまい、、申し訳ありません。
「痛み」は「冷えと疲労」から引き起こされると考えております
この「冷えと疲労」により筋肉が硬直していき動かせる範囲が狭まってどんどん関節のスペースも狭くなり、「いつも通りにしているのに。。。なんで??」と皆様訴えてこられます。
よく患部を「冷やすか温めるか?」の質問を受けますが、「痛み」は「冷えと疲労」によるものが多いので答えは「温める」で良いと思います
では、湿布はスースーするから冷やすのか??
答えは元々湿布は患部の血行を促進するものと考えていますので結果「温める」ことになると思いますが、ホッカイロのほうが温まると思います。冷湿布はハッカ、温湿布はカプサイシン(辛子)の皮膚感覚の変化で脳が患部の痛みを一時的に麻痺させるのかなぁと思っております。その間に皆様の身体自身が傷ついた患部組織を修正しているということです。なので、治っていく過程は皆様の身体自身の環境をいかに血行を促進できる状態にするかにかかってきます。出血や打撲や内出血などの場合はこの限りではありません。
そして、私のできる事はその「冷えと疲労」で硬直した筋肉を「揉む押す、ボキボキ!」ではなく(そんなことをしたら余計に硬くなってしまう気がします、、、)その筋の硬直によってできた関節のズレを整えて血行が回復できるスペースを取り戻してもらいます。
例えると、指を切って出血している患部の処置として皮膚を寄せる?感じでしょうか。ドクターの処置として患部を縫うなんていうのも患部が回復できる環境を整えてそこに自身の血液が患部を修復させてくれているということではないでしょうか
なので、患者様自身が患部を修復できる環境に整えていくところまでが私たちのできる事ではないかと思っております
患部を修復される環境に置くとお腹が「ぐーっ」となる方が多いです(^_^)
病院などで先ほどの例でお伝えした指のけがを処置してもらったときの安堵感みたいな感じでしょうか
このブログを書いている今も、、ギックリ腰のお問い合わせが来ました!!!
本当に多くなっております、、、
皆様、「冷えと疲労」で身体が助けてと言っていますよ!これが「痛み」です。身体は声にだせませんから。。
「痛み」=「血行不良」(例外もありますが)なので、血行不良は万病の元!!
話が大きくなってしまいますが、とにかく身体のサインとしっかり向き合っていきましょう!!
GWの休診日は4月28日~5月1日、5月3~5日、8日となります
お天気も不安定なGWとなりそうですのでくれぐれもご無理のないように、またしっかり身体を整える期間としてお過ごしください
ではよいGWを!!
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わたなべ
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