背中の痛み

しつこい背中のこりや、腰あたりの痛みが、いつもとちょっと違うなと思った時はありませんか?この背中の痛みは内臓の病気でないのかな?と疑っていまうことがあるかもしれません。

痛みは身体の異常を知らせてくれるありがたい信号ですが、腰が痛いのに腰に原因がないというケースなど、痛みのでている部分が悪くない場合があります。

温めたりほぐしたりしても改善しない場合

背中や腰の筋肉がはるような感じで、つぼ押しやお風呂で温めてみたり、コリ解消に務めるものの思ったように変化しない、それどころか以前にも増してひどくなってしまうケースがあります。一般的には温めたり、休息をとれば楽になるケースがほとんどですが、「これはなにか違うな?」というケースもあります。

筋肉のこりは内臓の病気?

こうした腰部や背中の痛みや張りの中には内臓疾患につながるものもあります。これは「関連痛」といって「左肩が痛むと心臓?」と心配する話など聞いたことがあると思います。

関連痛とは?

内臓や骨、関節の深部にある組織から、脳へと痛みを伝える神経経路と皮膚からの痛みを伝える経路が同じ場合に、内臓による痛みが皮膚を過敏に感じさせることがあります。その為、腰や背中に違和感やコリを感じることがあるのです。

腰部と関連の深い臓器は子宮や卵巣、腎臓などがあり、背中や脇腹は胃、胆のう、膵臓などがあります。特に心当たりもなく起こったいつもと違う腰痛や背中痛が続いた場合は要注意です。

主な痛みと症状の可能性

  1. 運動痛:動かした時だけ痛む。起きるときやしゃがむなどの動作時に痛みがでる
  2. 関節や骨の痛み:明らかに打ったり、捻ったりした時の痛み、関節が動かせない
  3. 自発痛:動いていても、じっとしていても同じような鈍痛や激しい痛み。動きに関係ない痛み。

ぎっくり背中

「ぎっくり腰」はよく耳にする症状ですが、「ぎっくり背中」はあまりなじみのない名前かもしれません。腰よりも少し上の肩甲骨のあいだから、腰の上のほうまでの間の急な痛みなのですが、この症状、意外にも多く来院されます。

背骨を一本としてみてみると、首と腰の骨と背中の骨ではカーブの向きが違っています。首と腰は前方へとカーブし、背中の骨は内臓などを包み込むために後方へのカーブになっています。その為、肩こりや腰痛の影響を受けやすく、アンバランスな姿勢で背中に負担がかかってしまいます。そうなると、呼吸をするだけでズキッとしたり、身体を起こしたり背中を伸ばそうとすると激しい痛みに襲われたりするなど、普段肩こりを自覚していない人に現れるケースがあります。

ぎっくり背中を起こしやすい状況

  • 朝起きた時、身体を伸ばした時
  • 久しぶりのゴルフやテニスで身体を捻った時
  • 小さな子供を抱き上げた時
  • 咳やくしゃみ

このようにぎっくり背中は急な動きの瞬間に起こるケースがほとんどです。しばらく深い呼吸ができなかったり、寝ていても、じっとしていても痛みが続いたりします。原因がはっきりしていれば内臓関連のケースは少ないでしょうが、確認のため医療機関を受診しておくのもよいかもしれません。

このような症状は同じ姿勢による筋肉の緊張と、背骨の歪みが原因で、急な動きに背中がついていけなくなったことが根本原因と考えられます。普段から正しい座り方を心がけたり、整体でバランスの良い体をつくっておきましょう。

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